まとめ

予算500円から5000円まで、忘年会・新年会につかえる景品10選

忘年会

こんにちは。忘年会担当のまめおです。

忘年会や新年会の景品を探すのって大変ですよね。年の瀬で仕事も忙しいのに、景品を選んでいる時間もないという人も多いと思います。自分もそうです。

というわけで、主に職場における忘年会・新年会の景品におすすめのアイテムをご紹介します。

忘年会・新年会の景品を選ぶにあたりはじめに考えること

やみくもに景品を選ぶと、えらいことになります。まずは、次の点を確認します。

  1. 予算:言うまでもなく超大事。職場の忘年会・新年会なら、会費に含めるのか、別途徴収か、職場の補助が出る場合はそれをあてよいのか、など確認すること多数です。
  2. 誰に渡すか:参加者全員に渡すのか、ゲームなどを行って高得点の人だけに渡すのか、など。豪華な景品1個をどーん、でもいいですが、過去の経験上意外と盛りあがりません。また、当たった人によっては空気が変わります。この時代にないとは思いますが、1等ペアチケットを独身の人が引き当てて、空気がまずくなる、、、などは避けたいところ。会をつつがなく終了させるには、安い景品でもいいから、半数以上の人に行き渡るような設定がおすすめです。
  3. どこで買うか:ネットか、実店舗か。その店でレシートや領収書は出してもらえるかなどを確認しましょう。精算時に必要になります。
  4. いつまでに買うか:会場の前日に荷物を持っていく場合などは、早めにつくほうがいいです。食品なら賞味期限も確認する必要があります。
  5. 誰がもらっても問題ないか:持ち帰るのに不便ではないか、好き嫌いが激しいものではないか、などを考慮します。
  6. 時期:忘年会・新年会は寒い時期に行います。扇風機よりはカイロなどのほうが喜ばれます。

結論

10年以上幹事をしてきて、最も「簡単だな」と思う方法は次のとおりです。

  • Amazonで買う。プライム会員なら、到着日も想定しやすい。
  • ついでに、ギフト包装を忘れずに依頼する。忘れると100均で袋を追加でかったり、自分たちで包装することになる。めんどくさい。
  • さらに、会場に確認をとって、会場に送付してしまう。持ち込みする手間が減る。検品したい場合は、会社に送る。

あとは予算に合わせて次のアイテム群から適当に人数分交流すればOKです。

Amazonのおすすめアイテム10

  1. グルメ目録
  2. カタログギフト
  3. ビール
  4. 乾麺詰め合わせ
  5. ドレッシング
  6. 入浴剤
  7. モバイルバッテリー
  8. 加湿器
  9. メモ帳
  10. ボールペン

1.グルメ目録

買うのも楽、持っていくの楽、もらったほうも楽、予算に合わせやすい、などとりあえず買っておいて問題がないおすすめアイテム。

場が盛り上がるのでおすすめ「肉」です。予算が許せば高くてもよいのでしょうが、バランスを考慮すると5000円・300gがベストだと考えています。松坂牛や神戸牛のアイテムを選べば高くなります。150g程度では、もらった人の満足感がいまいちです。予算と参加する人をみて決めましょう。肉以外にも海鮮などの詰め合わせもあるのでそちらにするのも手です。

2.カタログギフト

リアルに喜ばるアイテムです。自分で選べるので、当たり外れもありません。ただ目新しくはないので、スイーツ限定など少し変わったものを選ぶとよいかもしれません。

3.ビール

ワインでも焼酎でも日本酒でもなく、ビールです。もちろん未成年がいる場合はなしで。

ビール以外のお酒は、好みがわかりやすいのと、うんちくを語りたくなる人がいるため、さけたほうが無難です。ビールなら、それが比較的許されます。いつもの銘柄のちょっと高級バージョンにする、地方のクラフトビールにする、たったこれだけで、景品感がでてきます。ただ重量が重いです。持ち帰り用のしっかりした袋を用意しましょう。重くて持って買えるのが嫌な人は、回りの人にくばる場合もあります。それはそれで盛り上がります。余力があれば、小分けの袋を用意しておくと喜ばれます。

4.乾麺盛り合わせ

生だと日持ちしないので、乾麺です。うどんやそばではなくラーメンにしておけば、味のバリエーションが多く、飽きさせません。地方のラーメンの組み合わせなら、珍しさもあり、喜ばれます。男性があたっても調理が難しくないので安心です。

5.ドレッシング

普段だと少し高くて買わないようなドレッシングです。万が一、口に合わなくても、消費するのがそんなに苦ではありません。ビールほど重くないのも好印象。安定しているアイテムです。

6.入浴剤

冬の企画にぴったり。しかも安価なアイテムです。数を出せるので、参加賞的にも使えます。パッケージが個別なら、最悪そのままでもOKなのも魅力。余っても腐ったりしないので安心です。

7.モバイルバッテリー

最近のスマホ事情を考慮すれば、あたって問題がある人が少ないアイテムです。ちょっとはデジタルグッズを入れたいな、と思っている場合最適です。予算に応じて選べるのも魅力です。

8.加湿器

冬かつデジタルグッズの代表格。安価なものならペットボトルにさして使うものがおすすめ。高級なものは特賞レベルでもOKです。

9.メモ帳

ジョークアイテムも兼ねて。特賞が肉なら、ハズレも食べもので

10.ボールペン

メモ帳があるならボールペン。ジェットストリーム派、SARASA派など多数の派閥がありますが、多色のボールペンを選んでおけば問題ないでしょうし、嫌がれることも無いかと思います。

まとめ

あとは、Amazon以外でも手に入りやすい以下のアイテムを織り交ぜれば完璧です。

  • スタバのカード
  • ハーゲンダッツなどのギフトカード
  • 宝くじ
  • 日持ちするクッキーなどのスイーツ

特にギフトカードの類は、封筒などに入れておけば、サプライズ感でてきます。「あの人は宝くじ3枚だけど、私はハーゲンダッツだった!的な」

来年のことなど誰も覚えていないので、毎年ちょっとづつアイテムを変えれば数年持ちます。

これで、今日頼んで明後日の忘年会にも間に合います。

なんやかんやで、忘年会・新年会自体開催しなくなってくる会社もでてくるかと思います。それはそれでいいことなのかもしれませんし、そうじゃないところは、サクッと選んで楽しむことに注力できるといいな、と思います。

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