まとめ

外付けHDDが壊れたので、物理的に破壊して廃棄してみました

HDDを開ける

数年使ってきた外付けHDDから異音が。気づいたら動かなくなりました。

このまま捨てるのも不安なので、物理的に破壊して廃棄することにしました。ここではその手順を紹介します。

HDDを物理的に破壊して廃棄する方法

これが壊れた外付けHDDです。

外付けHDD

裏面のネジを回して、ケースを開けます。

あける

ネジを回して、ケースからHDDを取り出します。

HDD

続いて、厚手の袋(ここではジップロック)とドライバー(星形・T6)を用意します。ドライバーは100均で購入しました。

ジップロックとT型ねじ回し

星形ドライバーを使って、HDDのフタを開けます。表面に貼ってあるアルミシールの下にネジがあったりするので、注意深く作業を行います。

HDDを開ける

必要に応じてHDDないのネジも外し、記録媒体となっている円盤を取り出します。今回は2枚入っていました。

円盤

円盤を袋に入れます。

ジップロック

袋の上からカナヅチなどで、叩いて粉砕します。あとは、燃えないごみなど、地域に応じた方法で廃棄します。

粉砕。

まとめ

ここではHDDを物理的に破壊して、廃棄する方法を紹介しました。

手順をまとめると

  1. ケースからHDDを出す
  2. HDDから円盤を出す
  3. 円盤を破壊する
  4. 廃棄する

です。

注意点は、

  1. 円盤はガラス製なので、破壊するときに怪我をしない
  2. プラスドライバーだけではなく、星形ドライバーが必要となること

です。

古いパソコンの処理、特にデータの処理が気になる人は、試してみてはいかがでしょうか。