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MacBook Pro MC374J/A(Mid 2010)のバッテリーを交換してみました

隙間ができたMacBook

気がついたらMacBook Proのバッテリーが膨れてました。

2010モデルなので、廃棄も考えたのですが、せっかくなのでバッテリー交換してみました。

ここでは、購入したバッテリーと、交換方法、注意点を紹介します。

MacBook Proの詳細

  • 筐体:MacBook Pro
  • 型番:MC374J/A
  • OS:10.9.2
  • CPU:Core2Duo 2.4GHz
  • メモリ:4GB
  • HDD:250GB
  • 画面サイズ:13.3インチ
  • 解像度:1280*800
  • 重量:2.04kg

購入したバッテリーとドライバー

最初に購入したバッテリーとドライバーの紹介です。

注意点も含みます。

バッテリー

LENOGUのバッテリーをAmazonで購入しました。4999円でした。

一部のレビューにあるとおり、コネクタが短いです。そのため、本体のコネクタが曲がっているような感じのまま固定することになります。それでも一応動きます。

僕は、廃棄寸前の筐体なので、気にしませんでしたが、もし数年使う予定ならば、プラス数千円して、WorldPlus バッテリー Apple MacBook Pro 13インチを購入したかもしれません。

↓は購入したバッテリー。ほぼ最安。動くことは動くし、ドライバーもついてる。

 

ドライバー

バッテリーには、プラスドライバーと、Y型ドライバーが付属します。

しかし、バッテリーを取り付けているY型のネジと、付属のドライバーが、一致しませんでした。

もしかすると、バッテリーが膨らみすぎて、テンションが掛かりすぎて、ネジが回しづらいことも影響しているのかもしれません。

いづれにせよ、付属のY型ドライバーでは、ネジが回りません。

これまたAmazonで以下のドライバーを購入しました。約700円。

もしかすると、はじめから高い方のバッテリーを買ったほうがよかったのか?という気もします。

 

バッテリーの交換方法

それでは、バッテリーを交換します。

まず、MacBook Proの様子です。

底面のネジを外したら、閉まらなくなりました。数ミリ、隙間ができています。

隙間ができたMacBook

別角度からの様子です。

隙間

交換用のバッテリーです。

バッテリー

バッテリーの中身です。プラスドライバーとY型ドライバーが付属しています。先述のとおり、Y型は使えませんでした。(このときは知らなかったけど)

とりあえず、すべての底面のネジを外します。

ドライバー

次に、バッテリーを外します。矢印でしめした2箇所のネジを外します。こちらのネジがY型です。

回して外します。

回らない

まあ、付属の紫ドライバーでは回せませんでした。購入したドライバーはこちらです。

ドライバー

ネジを外した後、本体とバッテリーをつなぐコネクタを外します。上にあげるイメージです。

コネクター

新しいバッテリーをセットします。上記のコネクターまでのケーブルが短いため、嫌な感じのテンションがかかります。それでも、バッテリーは平らなので、裏蓋はしまります。

セット

ちゃんと起動します。

起動しました

まとめ

ここでは、MacBookPro 13inch 2010midのバッテリー交換について説明しました。

購入したバッテリーは、LENOGEです。

ケーブルが短い、付属のドライバーが使えない、などの問題はありますが、他社に比べて安価です。

Y型ドライバーをすでに持っている、動けば良い、という割り切りがあれば、安価でよいかと思います。

気になる人はぜひ。

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