まとめ

ロレックスの修理方法と費用

ロレックス

長く使いたいROLEX。できるだけ大事にしたいですよね。

だからこそ、修理やオーバーホール(点検)も信頼出来るところでお願いしたいものです。

ネットで調べれば、比較的安価に修理できるところもでてきますが、個人的には「正規の日本ロレックス」で修理するのが安全で安心だと思っています。

ここでは、実際に日本ロレックスで修理した手順と費用をご紹介します。

日本ロレックスで修理するには?

日本ロレックスで修理する方法は2つあります。

「持ち込み」と「郵送」です。

【持ち込みの場合】

東京、札幌、仙台、名古屋、大阪、広島、福岡などにサービスセンターがあります。

場所の詳細はHPで確認してください。
ロレックス サービスセンターとサービスカウンター – 点検・修理・オーバーホール

【郵送の場合】

持ち込みは場所も限られますし、受付が平日の9時〜4時半と短いため、郵送のほうが便利です。

手順は次の通りです。

  1. 日本ロレックス「東京・東陽町サービスセンター(郵送専用)」または「大阪・中津サービスセンター(郵送専門)に電話します。電話番号は以下のHPで最新版を参照してください。電話受付時間も平日限定なので注意してください。ロレックス サービスセンターとサービスカウンター – 点検・修理・オーバーホール
  2. 電話で受付が済むと2、3日で「送付キット」が送られて来ます。時計を入れて着払いで送付します。
  3. 時計を送って3、4日で「見積書」が届きます。内容を確認して金額等に問題なければ電話で回答します。
    ※純粋なオーバーホールの場合45,000円程度。僕は修理とクリスタルガラスの交換もしたため8万ぐらいかかりました。
  4. 見積もりの回答から約1ヶ月で修理完了。時計が届きます。カードによる支払いもOKでした。
    ※僕の時計は、2002年に某電機店で購入した並行輸入品です。一度もオーバーホールせず、2013年に故障。修理しました。ケースにあった大きな凹み傷もすっかり治って、新品同様になりました。満足!

まとめ

  • 修理もオーバーホールも、安心と安全の「日本ロレックス」がおすすめ。
  • 日本ロレックスに持ち込みができなくても「郵送」で対応可能!1ヶ月もあれば修理完了。
  • 並行輸入品も修理できる。
  • オーバーホールだけなら45000円程度。修理は程度によりけり。
  • 支払いは現金でもカードでもOK。
  • 故障するまで使うなら、定期的にオーバーホールするほうが結局は安上がりかも。