就職、結婚、出産と暮らしに応じて必要な家具も変わります。
特にリビングの中心となる家具はソファーです。
暮らしにあったお気に入りのソファーは、きっと人生の相棒となってくれるはずです。
というわけで、ソファーの選び方をご紹介します。
良いソファーとは?
私にとって良いソファーが、あなたにも良いソファーであるとは限りません。
良いソファーとは、人によって異なります。
自分の暮らし方にあったソファーこそが、いいソファーなのです。
まずは
- 目的
- 家族構成
- 間取り
- 好み
などを明確にすることがソファー選びの第一歩です。
事例に応じたおすすめソファー
具体例にそっておすすめソファーをご紹介します。
事例1 一人暮らし
春から新社会人、大学生になる人向けです。
構成:自分
間取:1DK
好み:使いやすい
社会人なら家にいる時間が少ないのかもしれませんが、お気に入りの家具は心を癒してくれます。
素材はファブリック(布)で自分の好みの色を選んでみてはいかがでしょうか。
幅1200mmから1400mmのサイズなら狭い部屋でも圧迫感がなく、不意の来客にも対応できると思います。
事例2 3人家族
夫婦と小さな子どもの3人家族の例です。
構成:20代夫婦+幼児
間取:2LDKマンション
好み:シンプルで軽やか
幼児がいるなら素材は「レザー」です。夏涼しく冬暖かく、何より汚れが落としやすいです!
子どもを抱っこしたままミルクを飲ませたり、ちょっとしたことに使うソファー。
汚れに強いことは大事です。
12畳から14畳程度のリビング・ダイニングなら、幅1600mmから1800mm程度がおすすめ。
これ以上大きいと少し部屋が手狭に感じるかもしれません。
事例3 4人家族
夫婦と小学生+中学生の4人家族の例です。
構成:30代後半夫婦+小学生+中学生
間取:戸建て
好み:ナチュラル系+しっかりした作り
小学生は汚すのが当たりまえ。レザー素材がいいと思いますが、それでも心配ならソファーカバーをかけるといいでしょう。
中身がしっかりしていれば、カバーの交換でさらに長持ちします。
14畳から20畳あるのであれば1800mmから2400mm程度は欲しいところです。
必要に応じてオットマンをつけてもいいと思います。
2400mmあれば、家族4人が横一列でテレビを見ることも可能。団欒にピッタリです。
まとめ
家具の中心的存在ソファーの選び方についてまとめました。
気に入った買ったけど家族4人だと小さかった、小さな部屋にはソファーが大きすぎた、などのミスマッチを避けるには、自分やパートナーの暮らし方を確認することが大切です。
あとは部屋の間取りや価格など物理的な制約を考慮して、デザインや素材を選んでいくのがいいと思います。
よい家具があるだけで、少し幸せな気持ちになります。
良いソファーを!