最近は自動販売機でも売ってるほど定着したエナジードリンク。
個人的にはモンスターエナジーが大好き。Amazonで箱買してます。
このエナジードリンクの効果を感じる理由のひとつは「カフェイン」です。
ここでは代表的なエナジードリンクと缶コーヒーのカフェイン量を比較してみました。
エナジードリンクと缶コーヒーのカフェイン含有量比較表
商品名 | Monster Energy*1 | RedBull*2 | RedBull*2 | RedBull Sugar Free | RedBull Sugar Free | BOSS無糖ブラック |
価格 | 200円 | 275円 | 200円 | 275円 | 200円 | 120円 |
容量 | 355ml | 250ml | 185ml | 250ml | 185ml | 185ml |
カフェイン量 | 142mg | 80mg | 59.2mg | 108mg | 80mg | 92.5mg |
100mlのカフェイン量 | 40mg | 32mg | 32mg | 43.2mg | 43.2mg | 50mg |
- *1 Monster Energy Absolutely Zeroも同じ。カフェイン量は缶に記載。
- *2 カフェイン量は次のURLに記載。Red Bull facts :: Energy Drink :: Red Bull
- *3 カフェイン量は缶に記載。
- *4 カフェイン量は次のURLに記載。ボス 無糖ブラック 商品情報(カロリー・原材料) サントリー
結果
1本あたりのカフェイン量はモンスターエナジーが142mgで一番多く、100mlあたりのカフェイン量はBOSS無糖ブラックが50mgで一番でした。
エナジードリンクの成分はカフェインで決まるわけではありませんが、コーヒーのほうがカフェイン含有量は多いようです。
カフェインの主な作用
主な作用は覚醒作用、脳細動脈収縮作用、利尿作用。医薬品にも使われ、眠気、倦怠感に効果があるが、副作用として不眠、めまいがあらわれることもある。カフェインを習慣的に摂取する人が半日から1日カフェインを摂取しなかった時に現れる症状として最も顕著であるものは頭痛であり、その他、不安、疲労感、集中力の欠如、抑うつが現れることがある。[Wikipedia引用]
カフェインのデメリット
一般的な成人で1時間以内に 6.5 mg/kg 以上のカフェインを摂取した場合は約半数が、3時間以内に 17 mg/kg 以上のカフェインを摂取した場合は 100 % の確率で急性症状を発症する。[Wikipedia引用]
つまり体重60kgの場合、3時間で17mg×60kg=1020mgのカフェインを取ると急性症状です。
これはモンスターエナジー355ml×約7本、BOSS無糖ブラック185g×約11本です。気をつけましょう。
まとめ
- カフェインは眠気や倦怠感に効果あり。
- カフェインの量は、エナジードリンクよりコーヒーのほうが多い。
- カフェインのとりすぎはNG。特に子供と妊婦は注意しましょう。
参考
結局コーヒーは何杯飲めるの?コーヒーのメリット・デメリットまとめ