まとめ

扇風機 とタワーファンを比較してみました

扇風機

扇風機とタワーファンの「デザイン」「価格」「静音性」「安全性」を、超個人的な観点で比べてみました。

機種

扇風機は日立 リビング扇風機 本体操作タイプ HEF-100Mです。

タワーファンは山善(YAMAZEN) ハイポジションスリムファン(リモコン)(風量4段階)タイマー付 シルバーグレー YSR-L1203(SH)です。

 

デザイン -> タワーファン

扇風機の形が悪いわけではありませんが、タワー型のほうがスッキリしており、部屋の中で目立ちません。

価格(Amazon価格) -> 扇風機

扇風機は6,280円、タワーファンは12,460円です。

扇風機はリモコン無しなので安価ですが、それにしてもタワーファンのほうが高価です。

静音性 -> 扇風機(ただし安価な機種は除く)

寝室で使うことも考えると静音性は重要な要素です。

当初、どちらも静かでしたが、しばらく使っているとタワーファンが首振り時に音がなるようになりました。

タワーファンの接地面とタワー部分が擦れているようです。またタワー全体が震えることで音がでることがあり、寝室では使えない状態です。

一方、扇風機はしばらく使っていても一定の静かさです。

ただし、家電量販店の店頭で安価(3000円以下)に売っている機種のなかには、首振り時にブォンブォンなっているものもありました。店頭で明らかに音が大きいもは、寝室では使えないかもしれません。

安全性 -> 引き分け

小さい子供がいる家庭向けに、安全性を比較しています。

扇風機は、どうしてもファンが回っているところに指を入れたくなります。大人の指は入らないものが多いですが、子供の指はちょっと危ないかも、、、という機種が多いです。

タワーファンは、指が入る心配はないですが、重心が高いものが多く倒れやすいです。はいはい歩きぐらいの子供が近くにいる場合は、注意が必要です。

まとめ

端的にいうと、タワーファンのほうがかっこいいけど、性能は扇風機のほうがいいのでは?といった感じです。

これまで、扇風機2台、タワーファン2台を購入し、数シーズン使ってきました。

扇風機は、激安タイプと今回紹介しているものを使っていますが、激安タイプは風切音が大きくちょっと残念な感じです。

タワーファンは、2機種とも首振り時に音がなるようになりました。タワー本体と台座の擦れが原因です。

これらを踏まえると、数シーズン使うつもりなら、ある程度しっかりした扇風機を購入することをおすすめします。

ちなみにリモコンがあってよかった!と思ったことはありません。