職場でRealforce U91 NG0100を使い始めたら、自宅のapple純正キーボードが使いづらく感じるようになりました。
さらに純正キーボードのBluetooth接続が頻繁に切れるようになってきたので、思い切って新調することにしました。
ここではMac用キーボードの選択ポイントや実際に購入した「Happy Hacking Keyboard Lite2 for mac」をご紹介します。
選択のポイント
Mac用キーボードは純正以外の選択肢が少なく、キーの割当を変更してWindows用のキーボードことが多いようです。
参考:Boot Camp:Microsoft Windows のキーボードおよびキーの割り当てについて
今回は、既にRealforce U91持っているので、あえて少ない選択肢のなかから次の点にこだわって純正以外のマック用キーボードを探してみることにしました。
- Bluetoothが調子悪いので、有線USBか2.4GHzの無線接続にしたい。
- Realforceより安価であること。
- ペチペチしたパンタグラフでないこと。
結果、定番ですが「Happy Hacking Keyboard Lite2 for mac(5890円)」を購入しました。
製品紹介
コンパクトなパッケージです。
裏面です。
内容物です。キーボード本体、ドライバーCD-ROM、取扱説明書です。
キー配列
スペースキーの左隣はHappy Hacking Keyboardのマークです。純正なら英数キーです。
左下キーはcapsではなくFnです。
キーボードの右側です。純正にはない右オプションキーがあります。
使用感
純正よりは打ちやすくなりました。
キーの表面は吸い付くような感じがして、かなりいい感じです。
キーストロークが深く押し返しもあるので、疲れにくくなりました。ミスタイプも減りました。
Bluetoothの接続切れないのも安心です。
タイプの音はそれほど大きくないと思います。
色はクリームがかっていない白なのでアップル製品とも相性が良さそうです。
キーには「かな」が印刷されていないのでスッキリしています。
ドライバーは以下のサイトから10.9に対応した最新版をダウンロードしました。
Happy Hacking Keyboard | Macintosh用ドライバダウンロード | PFU
キーマップを変更するソフトウェアが含まれているので、Controlにコマンドキーを、右のコマンドキーにControlを割り当てて使っています。
アプリケーションは、アプリケーション→ユーティリティ→HHKB Lite2 for Mac.app です。
気になる点としては、ファンクションキーがFnキーと組み合わせになるところでしょうか。ファンクションキーを多用する人は注意が必要です。
あとキーに厚みがあるので、パームレストがあったほうがいいかもしれません。
まとめ
個人的には Realforce > HHK lite2 for mac >apple純正という感じですが、ドライバーのインストールだけで、Macのキーボードとして使えるところは魅力です。しかも、Realforceより安価です。
純正キーボードより打ちやすくて、安価なキーボードを探しているなら試してみてはいかがでしょうか。
関連:マイクロソフトArc keyboardが壊れたので東プレの「Realforce U91 NG0100」を買ってみた
PFU Happy Hacking Keyboard Lite2 for Mac