昆虫全般得意なまめおです。
コガネムシは金持ちだ♪の歌で有名なコガネムシ。実はゴキブリのことらしいです。これ、まめ知識。まめおだけに。
昔は金持ちの家限定ででてきた稀有な虫も、今は細菌やウイルスを運ぶ可能性もある嫌われ度ぶっちぎりNo1の「害虫」です。
生命力が強く、黒くテカった体躯に、あまり親しい感情を持つことはありませんよね。
なるべく出くわさないこと。もし見つけたら素早く駆除したいものです。
実はまめお、中古マンションを購入しリフォームしたときに、激しくゴキブリと戦いました。
その経験をもとに、おすすめのゴキブリ対策グッズを紹介します。
<あなたには会いたくないの→予防タイプ>
1.燻煙タイプ
代表選手はバルサンです。
煙なので、隙間にも強いです。確実に自分の家からは、追い出すことができます。
中古マンションで実施したときは、大きめのが3匹ほど床に落ちており、しばらくは出現しませんでした。
ただ、煙が食器やパソコンに入らないようにするための準備が大変だったり、小さいこどもがいる家庭はではなんとなく不安になるかもしれません。
引越し前など、準備が楽なときに実施するのがおすすめです。
2.お食事タイプ
ホウ酸団子など沢山のタイプがあります。
個人的に愛用しているのは、ブラックキャップです。
子供とかペットがいると誤食が心配ですが、手軽さはNo1の予防策です。
3.ホイホイタイプ
設置が手軽なごきぶりホイホイ。
実際に引っかかったゴキブリとご対面しなくてはならないのがネック。
本当に苦手な人は使えないかも。
<早く、さよならしたい→駆除タイプ>
4.殺虫スプレー
最近、進化が目覚ましい殺虫剤タイプ。
スプレーの範囲が広まり、威力も増しています。
一方、その威力ゆえに使う場所を考慮しなくてはならないのが弱点。
ゴキブリが出現しやすい台所でところかまわず使うのはちょっと、、、という方もいるかもしれません。
ただし、安定感と手軽さはピカイチ。
他の手法と組み合わせることもできますし、ここぞというときに使えるので、1つは手元においておきたいところです。
5.冷却スプレー
薬剤ではなく温度で仕留めるスプレー。CMで見た人も多いのでは?
苦手な殺虫剤スプレーの弱点を取り除き、利点だけを残したすぐれもの。
今一押しです。
6.中性洗剤をかける
一人暮らし時代に、最もつかった手法。
確実に仕留められるし、その後、洗剤で綺麗になるから一挙両得、って思っていました。
ところが、職場では不評。
ゴキブリを仕留めた洗剤でその場を掃除する気にはならない、と一蹴されました。
いずれにせよ、殺傷能力はありますが、ゴキブリに洗剤をかけるのが難しい、という人もいるかもしれません。
上級者向けかも。
7.お湯をかける
冷やすの逆です。熱湯で仕留めます。
お湯を準備するまでの時間に取り逃がせないかが心配です。
たまたま湧いていればいいですけど。
8.打撃
新聞紙を丸めて叩くのも、伝統的な手法。
冬場なら寒くて仕留めやすいです。
しかし、夏の最盛期、素早い動きに対応するにはスキルが必要です。
力加減によっては、中身が飛び散るリスクも大きい。
はっきり言って、上級者向け。
軽く叩く→中性洗剤をかける→処理する、のコンボで仕留めていました。
専門家のサービス
上記のように「予防」と「駆除」の2パターンを組み合わせた専門サービスもあります。
私はダスキンに頼みました。1回約1万円でした。
専門家が言うには、まずは予防が大切。
ゴキブリを家に入れないことを心がけてほしい、とのことでした。
具体的には、次のような対策です。
- 玄関や窓をを開けっ放しにしない。(意外と飛んできて入ってくるらしいです。)
- 排水口、トイレ、お風呂の排水口を綺麗にして入りづらくする。さらに古ストッキングなどで水は通してゴキブリが這い上がれないように蓋をする。(実際、トイレにゴキブリが現れることがありました。排水管の隙間を埋めたら出なくなりました)
- 押入れのに隙間があったら埋める。(古い家だと隙間だらけです。コーキング剤で埋めます)
- ゴキブリが現れやすいところに「ホイホイ系」「食事系」のトラップを置く。
- 台所、トイレ、お風呂周りはもちろんのこと、ベランダ、天井の四隅などをケアする。
まとめ
- 繰り返しますが、大事なことはまず「予防」です。ゴキブリが入りそうな「入り口を塞ぎ」・「清潔に保つ」ことが重要です。
- それでも出会ってしまったら「殺虫成分がないスプレー」等での対処がおすすめです。物理対処は上級者になってから!