こんにちは。まめおです。「GOバトルリーグ・シーズン1・スーパーリーグ」が終了しました。ここでは結果、勝つ方法、感想などをまとめます。
GOバトルリーグとは
- 20201月30日(木)から実装。シーズン1は日本時間2020年3月14日早朝から開始。
- 3体のポケモンを選んで対戦する。同じポケモンは複数選べない。
- ランクとレートが強さの指標。
- 勝てばリワード(報酬)あり。
結果
最終結果は、355戦200勝。勝率は約56%でした。5割に近い、自分的には、ちょうどいい感じでした。
勝ち方
結果からわかるようにずっと勝ち続けられる「最強のチーム」はない、というのが結論です。
ただ「だれが相手でも勝ちやすいチーム」を作ることと「戦略」もあります。
勝ちやすいチームづくり
勝ちやすいチームは「強い」ポケモンを使うことです。
以下の表は、参考サイトが「強い」とおすすめしているポケモン10体のランキングを、まとめたものです。
ポケモン | サイトA | サイトB | サイトC | サイトD | ポイント |
マリルリ | 1 | 2 | 1 | 2 | 1.5 |
エアームド | 3 | 5 | 3 | 3 | 3.5 |
ナマズン | 5 | 1 | 5 | 3.7 | |
トリデプス | 6 | 4 | 1 | 3.7 | |
スリーパー | 4 | 4.0 | |||
クレセリア | 4 | 4.0 | |||
レジスチル | 2 | 3 | 6 | 7 | 4.5 |
ベトベトン | 5 | 5.0 | |||
チルタリス | 4 | 7 | 5.5 | ||
デオキシス | 7 | 8 | 2 | 5.7 | |
ブラッキー | 6 | 6.0 | |||
ピクシー | 6 | 6.0 | |||
トロピウス | 7 | 7.0 | |||
ラグラージ | 8 | 10 | 8 | 8.7 | |
ドクロッグ | 9 | 9.0 | |||
フシギバナ | 10 | 9 | 8 | 9.0 | |
ブラッキー | 9 | 9.0 | |||
リザードン | 9 | 9.0 | |||
カメックス | 10 | 10 | 10.0 |
- サイトA ポケマピ
- サイトB カウンターカルチャー弁論センター
- サイトC ロケットニュース
- サイドD ポケモンGO攻略Wiki
1位マリルリ、2位エアームド、3位ナマズン・トリデプスという結果です。
この表に含まれているポケモンを選べば、ひとまず「強いパーティ」が作れます。
戦略
戦略で大切なことは以下の3つです。
- シールドの使い方
- スペシャル技の選び方・使い方
- 交代のタイミング
シールドの使い方
相手の攻撃に耐えられるなら、シールドは使いません。当たり前だけど、シールドが残っていなければ使えません。
なので、相手のどの技でシールドを使うかが重要になります。
ただ、レートが上がってくると、
- ゲージを貯めておいて軽いスペシャル技を連発で使う
- あえて弱点じゃない技を使ってシールドを浪費させる
- 多彩なスペシャル技を持っているポケモンで混乱させる
など、戦況が複雑になります。
個人的には、
- シンプルに守りたいポケモンは守る
- 耐えられると思ったら使わない
- スペシャル技が溜まってるから使いたい場合は守る
ということだけ心がけています。
スペシャル技の選び方・使い方
例えば、スーパーリーグ最強といって過言ではない「マリルリ」のスペシャル技は、ハイドロポンプ、じゃれつく、れいとうビームがあります。
それぞれ、技の威力、ゲージの溜まる速度、効果抜群になる相手が異なります。
対マリルリのミラー戦を想定すると「じゃれつく」が必要です。ゲージの溜まりも早く効果もあります。
対トリデプスなら「ハイドロポンプ」が効きます。ゲージの溜まりは遅いですが、トリデプスのスペシャル技「ストーンエッジ」も「かえんほうしゃ」もマリルリには効果が薄いのでゲージを貯める余裕があります。
これらを考慮して「自分の戦い方」を決めて「場の空気」に応じて使いわけることになります。
「ハイドロポンプ」が好きで「れいとうビームでドラゴンタイプとくさタイプに一矢報いたい」というのであれば、ハイドロポンプとれいとうビームにするべきです。
そうしたら、その技構成に応じて、他のポケモンを選ぶことになります。
また多彩な技を使うポケモンの対策も必要です。
スリーパーはシャドーボール、こおりのパンチ、ほのおのパンチ、かみなりパンチ、きあいだまなどを使えます。
自分が「はがねタイプ」のポケモンで、相手のスリーパーが「ほのおのパンチ」持ちだと厄介です。
戦いが進んで相手の技がわかっているなら、対策もできます。
ただ初手だった場合は、保険をかけてシールドを使ったほうが安心です。
同様にミュウツー・アーマードミューツーなども、覚える技の種類が多いので要注意です。
交代のタイミング
スペシャル技は出せるタイミングが決まっています。なれてくれば、相手がスペシャル技を出すタイミングで耐性があるポケモンと交換して、シールドを消費しなくても済むような展開に持ち込めます。
また自分のポケモンのスペシャル技が溜まった状態で交代して、再登板したと同時にスペシャル技をぶっぱなす、という戦術も必要です。
感想
個人的には、ランク8、レート2000を超えたあたりから勝つのが厳しくなってきました。
理由の1つは相手のポケモンが強いということ。
例えばレジスチル。伝説のポケモンなので、技2を開放するはとても大変です。
でもその大変な状況を超えたトレーナーは、きあいだまとラスターカノンを入手できるわけですよ。
そりゃ勝てないです。勝てるわけないです。素直に「すごいなー」って思うので別に負けてもよいです。
2つ目の理由は、ジャンケンになってくること。ある程度同じレベルのトレーナーと対決すると「初手」で決まること多くなります。
一時期、相手草タイプ VS エアームドからの、相手がレジスチルかトリデプス交代、こっちはナマズンに交代・・・とすること勝ち星を重ねたこともありました。
逆もしかりで、相手レジスチル VS エアームドだと、勝ち目ないんですよね。こっちがナマズンにすると草タイプ出されて負ける、みたない。
相手は「レジスチル用に地面タイプだされたら草タイプで対応」って考えてるんですよね。
それ、わかっててもどうしようもないんですね。
いや、もっと上のトレーナーは、「裏の裏を読む」的な感じでパーティを作ってと思うんですよ。
でも、1900〜2000ぐらいが快適なトレーナーでは、裏の裏の読んだ結果、普通のパーティが案外強いわ状態だと思うんです。
なので、パーティ構成は似たりよったりで「初手」で決まることが多くなるわけです。
そんな感じなので、自分は「先鋒は交代で回す」という戦法にしました。
これなら本当にジャンケンみたいで、すごく楽しいです。
まとめ
ここでは、GOバトルリーグ シーズン1 スーパーリーグ終了後の状況をまとめました。
強いパーティ・ポケモンはだいたい決まってきているので、それを参考にカウンターパーティを作るもよし。王道パーティで勝ちを積み重ねるもよし、です。
ちなみにハイパーリーグは、強いポケモンもっていないので、レート下げてマスターリーグにかけたいと思います。