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2013年11月22日、突如Apple Storeで発売さたSIMフリーiPhone。
キャリアに縛られず、格安SIMも使えます。
では、コストパフォーマンスはどうなのか?
自分が使う場合で試算してみました。
前提
- 機種はiPhone5sの16GB
- 2年間使う
- 通話する
- LTEを使う
格安SIMはどれを選ぶか?
- SIMフリーiPhoneでLTEを使うためにはSMS対応または通話できるSIMが必要。
- 形状はナノSIM。
- 前提にあるように通話もしたい。
以上を踏まえると「スマホ電話SIM」がおすすめです。※2013/11/30現在
なお、SMS対応格安SIMは、IIJmio、DTI、U-mobileなどがあります。
試算
では、試算してみます。
- 機種代(iPhone5s 16GB) 71,800円
- 通話代(スマホ電話SIM) 1,560円*24ヶ月=35,440円
- 手数料(スマホ電話SIM) 3,000円
合計 112,240 円 / 月額 約4,676円
さらに次の費用がかかります。
- 20円/30秒の通話代
- LTEオプション代 3GB(月)1,560円 or 100MB(90日)/300円)
評価
キャリアで契約場合との月額1000〜3000円の差額を踏まえたうえで、次の項目に当てはまるかどうかで判断してみました。
○同キャリア同士で通話多い。
○LTEを使う機会が多い。
○iPhoneがメインで端末を複数持ちたくない。
○テザリングしたい。
○auユーザーで、スマートバリューを適用する。
○MNPする。
□SmartTalkなどのアプリで通話する。
□職場や自宅などでWiFi環境が整っている。
□通話はガラケー。テザリングできる機種がある。2台持ちしたい。
□キャリアに縛られたくない。
□とにかく安くiPhoneを使いたい。
○が多ければキャリアで契約したほうがよくて、□が多ければ「買い」だと思います。
個人的には○が多かったので、今回は見送ります。
参考
- SIMフリーiPhone 5s/5c国内発売 Apple Storeで公式に – ITmedia ニュース
- b-mobile 動作確認端末一覧
- iPhone 5s/5cが最もお得なキャリアは?――キャンペーン込み+2年間の“トータルコスト”を比較 (1/4) – ITmedia Mobile
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