iPhoneをケースに入れて使う人・使わない人を分類してみました。
ケース派の人には、おすすめのケースもご紹介します。
なぜケースを使わないのか?なぜケースを使うのか?
ケースを使わない裸族の主張は「iPhoneは完成された美しいプロダクトなのでケースに入れたくない」といった言葉に集約できます。
一方、ケースを使うケース派の主張は「機能が足りない」「きせかえ感覚」「壊したくない」など多様です。
裸族の分類
ケースを使わず美しいプロダクトとして使う裸族は、壊れた時の考え方で3つに分けることができます。それぞについて説明します。
1.AppleCare
Appleが大好きな人か、よくわからないけど勧められたから入っている人。
前者は「Appleケアに入っていたから格安で修理できた!」と喜ぶ。
後者は「Appleケアに入っているのに更に修理費かかるの?」と憤る。
ちなみに、AppleCare+ for iPhoneは9,800円で、保証とサポートがiPhoneの購入日から2年間に延長されます。不慮の事故に対する修理は1回につき7,800円×2回まで。
端的にいうと1回壊して修理代17,600円です。
なんていうか、壊れても結構な額取られるし、もし壊れなかったら無ry
2.壊れたら直す派
考え方は、極めてシンプル。しかし、現実には時間と財力がないと実行するのは難しいプラン。
昼休みに銀座のジーニアスバーを予約してサクッと交換して・・・みたいなのが理想だが、実際ジーニアスバーなんて平日行けないし、土日は混んでる。(多分)
ネットから修理も頼めるけど、その間はどうなっちゃうの?みたいな不安はあります。
パネルを購入して自分で交換する手もありますが、失敗したらひどいことに。素人にはおすすめできません。
3.壊れたまま使う派
iPhone4のときの自分です。直すの大変、お金ももったいない、使えるならそのままでいい、と思ってたら2年半経過してました。
iPhoneにかぎらず電車の中でも割れたディスプレイのまま使ってる人が意外と多いので、一定数存在する派閥だと思われます。
ただ新機種にしたら裸族から抜け出しケース派に寝返ることも?!
ケース派の分類
ケースの低価格化・多様化、何より女性利用者が増えたことでケースをつける文化は定着してきたと思います。ここではケース派を次の3つに分類しました。
1.機能派
機能派は「ICカード」「防水・防塵・耐衝撃」「バッテリー」を考慮することが多いです。
ICカード
SuicaやPASMOを使っている人は、iPhoneと定期が一緒になることの便利さに慣れてしまうともう抜けられません。
Appleと親和性が高いデザインで定評があるアベニューデイのケース。
ICカード1枚収納可能で他のメーカーよりも高品質な読み取りエラー防止シートがついてきます。
参考:ICカードを収納できるiPhone5sケースの比較とまとめ
防水・防塵・耐衝撃
オフィスワーカーだけでなく比較的ハードな職場でもiPhoneが普及することで防水・防塵・耐衝撃を求められることも多くなっています。
防水についてはお風呂での利用も増えているようです。
タッチIDに対応した防水・防塵・耐衝撃のケース。軍用落下テストに準拠し、防水防塵はIP68です。
バッテリー
iPhoneの利用頻度があがり依存することでバッテリー切れは死活問題になります。
モバイルバッテリーを使う人も多いですが、ケース一体型の方が手軽さで勝りますしデザイン的にもシンプルでコンパクトにまとめられます。
定番のJuice Pack。よく出来てます。
2.デザイン派
iPhoneのデザインもいいけど、多種多様なケースから自分にあったデザインを選びたい人もいます。
デザイン派は「きせかえ」「ブランド」「ユニーク」「シンプル」という視点でケースを選んでいるようです。
きせかえ
iPhoneの女性利用者にも増えたことで、着せ替え的な文化が根付きました。
気に入ったケースを気分に応じて使い分けている人もいるようです。
色がきれいなシリコンケースや、手軽に交換できるカラフルバンパーなどが人気です。
ブランド
特にアパレルブランドからiPhoneのケースを出していることが多く、ファッションの嗜好とあっているので使ってる人も多いようです。
ネットだとあまり情報がないので、実店舗で型落ちを安く方がお得かもしれません。
ユニーク
iPhoneより大きいぬいぐるみ的なケースや、精巧な食品サンプル、人気のキャラクターなどなど。
人とかぶること少なく一芸的な人気を集めることも可能です。
日本の食品サンプルの技術はさすがです。
シンプル
アップルのデザインを損ねずキレイに大切に使いたい人。
あとはキャリアが下取りを高くしたい人など。ガラス割れのiPhoneは下取りしてくれませんし。
ほんとは裸族で使いたいけど、それじゃキズが心配。なので、クリアで薄いタイプのケースを好むようです。
かっちりした使い心地はさすがです。
まとめ
ここでは裸族とケース派をまとめてみました。裸族もケース派も大事に使っていきましょう。
ちなみに職場のiPhoneユーザー7名を調査したところ次のような結果でした。
裸族 1名
ケース派(機能派) 1名
ケース派(デザイン派) 3名
ケース派(デザイン派) 2名