革靴の横幅が少しきつかったので、器具を使って広げることにしました。
今回購入したのは、Collonil(コロニル)のシューストレッチャーです。
ちなみに「靴の形を整えて保管する」のが、シューキーパーです。
amazonで約3000円。シューキーパーではないので1足分です。2足分ないので注意してください。
コロニル シューストレッチャー フォトレビュー
立派な箱に貼っています。
サイズ表です。メンズのミディアムを購入しました。
使用方法です。シューストレッチャーをセットしたら24時間、放置します。
中身です。袋入り。
本体と拡張パーツです。
拡張パーツは丸型、楕円形があります。
特に広げたい箇所があれば、本体の穴に装着して使います。
思った位置に穴がない場合、5mmのドリルで本体に穴を開けて使うという荒業もあるようです。
シューストレッチャーのキモ。広げる部分です。金属でできていてシッカリしています。
実は以前、安価なシューストレッチャーを購入したことがあるのですが、そのときはこの部分が金属ではなく木製でした。ちょっと強く広げたら、ドリルが回転しなくなって使えなくなってしまったのです。
なので、今回、この広げる機構部分が金属なのはすごく気に入っています。
iPhoneと比較してみます。最大限広げてるとこんな感じです。
シューストレッチャーを使ってみる
フットサルシューズで効果を確かめてみます。
靴にさして、ハンドルを回して木製の本体を広げます。
それにあわせて靴の革も広がっていきます。
アップにするとこんな感じです。拡張パーツを付けたところがぽっこりしてます。
ドライヤーで温めるとよく伸びるらしいので、温めてみました。
まとめ
このあと1日放置したのですが、まだ伸びが足りないようだったので、再度セットしてもう1日放置したところ、足に合うようになりました。
伸ばす時間は、革の様子を見て調整したほうがいいかもしれません。
コロニルのシューストレッチャーは、拡張させる部分が金属で丈夫なつくりになっているので、長く使えそうです。
革靴で足の指があたって痛い人は、一度試してみてはいかがでしょうか。
商品名 :ラバーウッド シューストレッチャー
参考価格:2597円(税込み)
メーカー:コロニル