まとめ

【ガンプラ】折れたツノなど細い長いパーツをとりあえずくっつける方法

タミヤエポキシ接着剤

ガンプラ作成中、バックパックのビームサーベル収納箇所が破損しました。

凸部分が凹部分に刺さったまま折れたので、まったくくっつきません。

とりあえず何とかしたいと思い、修理方法を調べた結果「エポキシ接着剤」を使ってみることにしました。

エポキシ接着剤とは?

エポキシ樹脂系接着剤とは、一般的に、エポキシ基を含有する化合物を、アミン類や酸無水物などで硬化させる接着剤のことを指します。
優れた接着性やバランスの取れた物性をもち、その性能の多様性から先端技術分野をはじめとする幅広い用途に使用されています

エポキシ樹脂系接着剤:特長|工業用接着剤|セメダインより引用

接着方法

今回はタミヤエポキシ接着剤を購入しました。

タミヤエポキシ接着剤

主剤と硬化剤に分かれています。これを混ぜて使います。

タミヤエポキシ接着剤中身

僕は混ぜる容器に空牛乳パックを使っています。匂いも接着力も強いので、使い捨てです。

タミヤエポキシ接着剤容器

赤と青、同量出して、ヘラで丁寧に混ぜます。

タミヤエポキシ接着剤混ぜる

5分ほどで固まるので、それまでにパーツの位置を決めてキープ。ほんとは固めるための機器などあるのでしょうが、僕は根性で手で持ちます。

くっつけた

こっちが接着していないバージョン。

接着剤なし

完成した接着バージョン。5分間しっかり固定して固めて、そのまま一晩寝かせた状態です。
色は透明ですが、こんもりしてます。強度は十分です。少しの衝撃ではとれません。

接着バージョン

まとめ

ガンプラ作成中に折ってしまった細長い部品をエポキシ接着剤で、くっつけてみました。

色が透明なので見た目の違和感は少ないですが、ボリュームは出てしまいます。

強度はしっかりしているので、とりあえずくっつけておきたい人にはよいのではないでしょうか。

角を折ってしまった人もぜひ。

ちなみに作っていたのはユニコーンガンダムです。