こんにちは。そこそこDIYするまめおです。
適度に日差しを遮ってくれてとても便利ですが、風に弱いのがネック。
台風が来るたびに対策するのは面倒です。
代替方法として、キャンプなどでつかうシェードを貼ってみることにしました。
ここではシェードをたてす代わりに使ってみる方法や注意点を紹介します。
概要
- シェード(いわゆる布製のすだれ)をたてすの代わりに設定しました。
- シェードは雨に強く、風もある程度通すので日除けに適しています。
- ベランダから紐で吊るして、カラビナで固定する方法で設置しました。
- 結果、たてすよりも風に強いです。
- どしても撤収が必要なときは、カラビナを外してベランダに回収します。
シェードを貼るために必要な部品
今回は、家の2階のベランダから紐で吊るし、側溝のグレーチングにカラビナで固定する、という方法をとります。
必要な道具は次のとおりです。
- シェード
- カラビナ
- 紐
シェードは3mのセイル型を選んでみました。クールタイム製です。遮光率が高いこと、四隅にサルカンがついていて、設置しやすことが購入のポイント。色、形、大きさがいろいろあるので、自分の好みを探すのも楽しいです。楽天で購入しました。
カラビナと紐です。
カラビナが1個1000円以上したのでびっくりしましたが、丈夫なものが必要なので仕方ないですね。耐荷重は100kgのものです。
紐はポリエステル製です。近所のホームセンターで購入しました。
シェードを貼る
シェードを貼る前の窓です。今年もゴーヤがうまく育ちませんでした。
貼ってみました。
貼る手順
手順は次のとおりです。2人以上で行うと楽です。
- ベランダ移動する。
- ベランダで、シェード上部に紐を通す。
- シェードを落とす。
- シェードの下部にカラビナをつける。
- カラビナをグレーチングに固定する。
- シェードを貼る。
注意点
風が強い日は、グレーチングごと動かされました。とりあずグレーチング同士をくっつけて重くしました。
ちょっとした風が強い場合は、これで対応できます。
ただ、巨大台風のときは心配なので、カラビナを外して、ベランダに回収しています。
まとめ
ここでは、たてすの代わりにシェードを貼ってみる方法を紹介しました。
夏の暑い日も、冬の引く日差しもシェードがあるとちょうどいい感じです。風が強い日もたてすにくらべて回収も楽になりました。気になる人はぜひお試しください。