出先ではリュックが多いため、カメラストラップだと首周りが窮屈に感じるようになりました。
そこで、首や肩を使わなず腰に固定するタイプのカメラマウント器具「b-grep EVO」を買って、使ってみました。
b-grip EVO フォトレビュー
パッケージ裏側です。
内容物です。本体、英語の取説、日本語の取説です。
いわゆる本体部分。ベルトを通して腰につけます。けっこうごついですが、身体にあたっても痛くはありません。四角い穴が開いているあたりが太ももに当たるイメージ。
カメラを取り付ける器具の裏側。
こっちがのネジをカメラにまわして固定・くっつけます。
こんな感じ。
付属のベルト。ナイロン製でしっかりしてます。太くて固い。
イラストによる取り付け方法。
本体とベルトのくっつけ方。率直にいってわかりにくいです。結局どうベルトを通していいのかよくわかりませんでした。イラスト4、5、6のあたりです。
手順4。まあ、わかる。
手順5、ここでもうわかんない。その位置に留め具ないから、僕のベルト。
手順6、5でダメになってるから、6までいけないの。
あまりにわからないのでググったのですが、みなさん問題ない様子。結局、解決できず。まあいいや。
とりあえず装着。カメラはPowerShot SX50HSです。
慣れないまま写真を取ったのでキュッってなってますが、本当はもっと腰にさげるような感じで使います。
イラストは、なんかかっこいい。
カメラを取り付ける部分が大きいことで、逆に固定されるみたいです。動きならつかってみましたが安定感はバツグンでした。
参考までに注意事項。やっぱり、腰の低い位置につけるのが正解です。
まとめ
b-grip EVOは腰にカメラをつける器具です。
私はストラップとリュックが干渉するので、購入しました。
安定感があるので一眼など重めのカメラも問題なさそうです。一方、きちんと装着しないと落とす危険性もあります。その点、ストラップのほうが安心といえば安心かも。
取る、つける、をきちんと確認しなが作業したほうがよいと思います。頻繁にとったりつけたりする人には向かないかもしれません。
Amazonで8,000円くらいと安くはないですが、ストラップ以外でカメラを持ち運びたい人は検討してみてはいかがでしょうか。