身近なところでインフルエンザが流行中。
東京都福祉保健局によると、インフルエンザ予防のためには湿度40%以上できれば50%から60%を目指したほうがよい、とのこと。
というわけで、急遽加湿器を購入してみました。
ここでは選択のポイントと、購入した「象印 スチーム式加湿器 EE-RJ50-WA」を紹介します。
選択のポイント
これまで買った加湿器は、掃除が面倒でした。
さらに面倒だから掃除をサボる→放置→また汚れる→雑菌をまき散らす、といった負のループ状態。
というわけで、今回は、掃除が容易にできるメンテナンス性と安心感をポイントに機種を選んでみることにしました。
結果、象印 スチーム式加湿器 EE-RJ50-WAを選びました。
決定プロセス
まず加湿器の加湿方法を調べました。加湿方法は次のとおりです。
- スチーム式:水を温めて蒸気をだす。ストーブのうえにヤカン的な。蒸気が熱いのでヤケドに注意が必要な一方沸騰しているので雑菌の心配が少ない。
- 超音波式:超音波で水を霧状にして放出する。タンクの清掃を怠ると金が増殖する可能性がある。
- 気化式:水を含んだフィルターに風を当てて加湿する。フィルターをきちんと管理しないと能力が下がる。
上記を鑑み、メンテナンスが簡単かつ安心感があるスチーム式にしました。
スチーム式の加湿器の中でも、とりわけメンテナンスが簡単な機種を選ぼう!ということで、ほぼポットみたいな「象印 スチーム式加湿器 EE-RJ50-WA」に決定しました。
フォトレビュー
パッケージです。
内容物です。本体、電源コード、取説、クエン酸洗浄の案内。
取説。Webでも確認できます。http://www.zojirushi.co.jp/toiawase/TR_PDF/EERJ.pdf
注意書き。浄水は入れちゃだめ!ぜったい。
何度もクエン酸洗浄について説明。それほど大事か・・・。
本来の操作系。湿度に応じて調整する、連続強、連続弱、といった感じです。自分は湿度「標準」か連続の強で使ってます。
意外とフタを開けるのが難しいので紹介。逆にいえればガッチリしてるのかも。小さい子供がいる場合は、安心かも。チャイルドロックもついてるし。
水が無くなったら、自動で切れます。寝る前に付けても、連続強だと朝までに切れてます。
実際に設置してみます。水は最大3L入ります。そして1日でなくなる。
開けるのが難しいフタですが、慣れれば片手でOK。
水を入れてみます。ハネに注意。
乾いているときは連続の強で。連続の弱いなら寝る前に付けても朝までもちます。
吹き出し口。65度に温度を下げてから吹き出してるらしいです。大人ならやけどしないと思います。
スチーム式なので、蒸気が出てる感がすごいです。美顔器みたい。
まとめ
スチーム式加湿器は、蒸気がでるまでに時間がかかり、湯を沸かしているポットのような音がします。電気代も他の加湿器に比べるとお高いです。
しかし、掃除の手間が大幅に省けて、煮沸した蒸気の安心感も得られます。
加湿器を賢く使って、インフルエンザ対策もバッチリにしたいところです。
気になる人はぜひ。
商品名 :象印 スチーム式加湿器 EE-RJ50-WA
参考価格:10040円(税込み)
容量 :3L
商品HP:スチーム式加湿器 EE-RJ型|商品情報|象印
amazonでかうとクエン酸の洗浄剤はおまとめ商品になってしまうので、一緒に買っておいたほうが無難かもしれません。