電子マネー大好きまめおです。
というわけで、令和最初のお年玉もPayPayにしたい!と思い立ちました。ここでは、PayPayでお年玉をあげる方法について紹介します。
親や子どもに「仕送り」する人も、同じ手順で送金できますよ!
PayPayとは?
- ソフトバンクとヤフーが設立した「PayPay株式会社」が運営しています。
- スマートフォンを使って決済するサービスです。
- 銀行口座、コンビでの現金チャージ、クレジットカードを登録などで決済します。
- 決済には、バーコードやQRコードを利用します。
電子マネーでPayPayをおすすめする理由
PayPayをすすめる主な理由は次の3つです。
- 使える店が多い。
- ポイントを貯めやすい。
- Yahoo!ショッピングと相性がいい。
特に使えるお店が多いのがポイント。PayPayとしては利用店舗数を公開していませんが、大手コンビニやスーパーなどで使うことができます。
PayPayでお年玉のメリット
お年玉をPayPayであげる理由のひとつは「ポイント」です。お年玉をあげる側にも、Yahooカードでチャージすれば、ポイントがつきます。
お年玉を貰う側も、PayPayで決済すれば、現金よりもお得なことが多くメリットがあります。
PayPayは、小・中学生、未成年でも使える
お年玉といえば、小学生、中学生など未成年にあげることが多いですよね。そもそも、PayPayを子どもが使えるのか?という点の確認です。
以下のサイトによれば、「親の同意があれば、未成年でも使えます」とのこと。やったね。
PayPayアプリをダウンロードする
PayPayで送金するには、送る側(自分)と、受け取り側(甥っ子など)にアプリをダウロードしておく必要があります。
PayPayを使うまでの設定方法
PayPayを使うには「支払い設定」が必要です。以下の方法は3つがあります。
- クレジットカード
- Yahoo!マネー
- PayPay残高 ← 未成年におすすめ
この3つのうち、未成年が設定するなら「PayPay残高」がおすすめです。
クレジットカードを作成できるようになるのは、18歳以上が多いため除外します。
Yahoo!マネーは現金をコンビニでチャージします。使いすぎなどの心配はありませんが設定が面倒です。YahooのIDを持っていて、電子マネー系の設定作業が得意な人なら問題ありません。ただ、YahooのIDがない人が、Yahooの登録からスタートして、Yahoo!マネーまで登録し、PayPayと連携させるのは、なかなかかしんどいと思います。
(実際、YahooIDを持っていた私も、設定は面倒でした。それとも、いまどきの子どもたちは、なんなくこなすのでしょうか・・・)
PayPay残高の設定方法
PayPay残高は、当人名義の銀行口座を登録するだけです。
確実で簡単ですが、子どもに管理を任せるわけにもいきません。口座からバンバン残高充当される可能性もあります。
とりあえずは、既存の口座を登録しておいて、PayPayおすすめの「ジャパンネット銀行」の口座をひらいてしまうのがよいのではないかと思います。
PayPayで、送金する(お年玉をあげる)
PayPayで送金する方法は、3つです。
- 受け取り側のQRコードを読み取って送る
- 携帯電話番号またはPayPay ID宛に送る
- 受け取りリンクを作成して送る。
これは、もうお年玉なので、対面で操作できる「受け取り側のQRコードを読み取って送る」一択ですね。
あと、他のやり方だと誤送信もありえるので、慎重に。
詳しい操作方法は、以下の公式サイトより。
https://paypay.ne.jp/guide/send/
実際にお年玉を送ってみた
2020年1月1日になったので、実際にお年玉をあげてみました。
概要は次の手順です。
- 残高確認と必要に応じてチャージしておく。
- 「送る」をタップする。
- 相手の「QRコード」を読み取る。
- 金額を入力する。パスコードを決める。
- 送る。
自分が行った手順の詳細は、次のとおりです。
- 「PayPay残高」を確認します。なぜなら「PayPay残高」のみ送金することができるから。クレジットカードなどを登録していても直接送金はできません。
- 481円しかなかったので、10000円チャージしました。これをやっておかないと、「今年はPayPayでお年玉あげるからね〜」とドヤ顔していても、残高不足でかっこ悪いことになります。っていうやなりました。みなさんは気をつけてください。あと、ヤフーカードのみポイントゲットのはず。
- ホームに戻って、「送る」をタップします。
- あて先を選択する画面になるので、「友だちのQRコードを読み取る」をタップします。カメラが起動します。
お年玉の渡し方は人それぞれの考え方があるので、遠くにいる人に上げるには携帯番号で検索してもよいかもしれません。ただ、個人的にはあって渡したいのでここは「QRコード読み取り」を推します。間違って送付することもないですし。 - お年玉の貰い手は、アプリを起動して「受け取る」をタップします。QRコードが表示されます。
- QRコードを読み取りとると、送付画面に移行します。金額を入力します。
- 「次へ」をタップします。
- メッセージを追加します。もちろん、新年の挨拶を添えて。
- 確認画面です。このまま送っても良いですが、念の為「パスコード」を設定しましょう。
- 「パスコード設定」画面で4桁の暗証番号を設定します。暗証番号は各種SNSなどで連絡することができます。今回はLINEで送りました。そもそも、対面でQR読んでるからパスコードは不要かなしれませんが、念の為です。
- 「○○円送る」をタップします。今回は「10,000円送る」です。
, - 設定したパスコードを送ります。「パスコードを送る」をタップします。
- どのツールで送るかを選択できます。今回はLINEを選択します。あとは相手を選ぶと自動でパスコードをお知らせしてくれます。
- 確認画面の「閉じる」をタップして作業完了です。
受け取り手順
- ホームに表示されている「受け取り待ちリスト」をタップします。
- ●さんから受け取りをタップします。
- 「受け取り」をタップします。
- LINEで送らているパスコードを入力します。
- 以上で作業完了です。お年玉ゲットだぜ。
お年玉は贈与?税金は?
貰い手が110万以上もらわなければ大丈夫です。
2 夫婦や親子、兄弟姉妹などの扶養義務者から生活費や教育費に充てるために取得した財産で、通常必要と認められるもの
ここでいう生活費は、その人にとって通常の日常生活に必要な費用をいい、また、教育費とは、学費や教材費、文具費などをいいます。なお、贈与税がかからない財産は、生活費や教育費として必要な都度直接これらに充てるためのものに限られます。したがって、生活費や教育費の名目で贈与を受けた場合であっても、それを預金したり株式や不動産などの買入資金に充てている場合には贈与税がかかることになります。8 個人から受ける香典、花輪代、年末年始の贈答、祝物又は見舞いなどのための金品で、社会通念上相当と認められるもの
まとめ
ここでは、PayPay(ペイペイ)でお年玉を渡す方法を紹介しました。
- PayPayは、親が同意すれば、未成年でも使えます。
- PayPayのダウンロードは、次のとおり。
- 払い方法は、未成年なら銀行口座がおすすめ。
- ジャパンネット銀行で口座開設もあり。
- 通常必要範囲ないなら、非課税。
- 受け取りは48時間以内。お年玉なら、その場で受け取ってもらいましょう。
今度は、親への仕送りもPayPayにしてみたいと思います。気になる人はぜひ。
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