まとめ

【格安スマホ】Y!mobileと楽天モバイルと比較して「DMM mobile」を契約しました【格安SIM】

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ドコモ、au、ソフトバンクよりも、低価格のスマートフォン端末と格安SIMのセットで、注目されている格安スマホ。

ここでは、「Y!mobile」「DMM mobile」「楽天モバイル」3社に、ナンバーポータビリティーした場合の比較を行いました。結果、DMMにしました。

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「Y!mobile」「楽天モバイル」「DMM mobile」の比較

2015/06/12調べ。

Y!モバイル 楽天モバイル DMMモバイル
特徴 10分以内の通話300回無料を含む 楽天のポイントがつく 業界最安値を宣言
税抜き価格※1 2980円 1600円 1260円
LTE容量 1GB 3.1GB 1GB
おすすめできる人 ドコモ、auからMNPする人 / 通話が多い人 楽天市場をよく使う人 安価にスマホを使いたい人
注意点 ソフトバンクユーザーはMNPで安くならない / Zenfone2は選べない / 他社ケータイ・固定電話無料だが「格安スマホは対象外」※3 通話SIMの最安「ベーシックプラン」はLTEではない MNP手続きのため電話が利用できなくなる期間がある

 

※1 通話とLTEプランの最安の税抜き価格を比較した。

※2 26ヶ月目からはプラン1000円の3980円となる。

※3 窓口で契約時に説明されました。通話先が楽天モバイル、DMMモバイルなどMVNOを使ってる場合、無料通話の対象にならない、とのこと。

各社の総評

Y!mobile

ガラケーから移行して通話が多いという人にはおすすめです。
10分間以内の通話が月300回まで無料です。さらにプラス1000円で通話無制限になるオプションもあります。
ソフトバンクユーザーは、2年間の月1000円割引が使えないので、MNPを考えているソフトバンクユーザーは注意が必要です。
また26ヶ月目から基本料金が上がります。格安かどうか微妙なラインになるかも?!

2015/07/02追記:上記の表※3にもあるように、通話先が格安スマホだと、無料通話の対象にならない、との窓口で説明されました。

楽天モバイル

通話半額アプリ「楽天でんわ」がプリインストールされており、すぐに使えるのが魅力です。
さらに楽天といえばスーパーポイントですが、楽天モバイルに申し込むと次の4つの特典があります。

  • 端末の支払いに楽天スーパーポイントが使える。
  • 申し込み時に最大9000ポイントプレゼント。
  • 月々の支払い100円につき1ポイント貯まります。
  • 契約期間中は楽天市場のポイントが2倍です。

最大9000ポイントのプレゼントは条件が厳しいのですが、4000ポイントぐらいなら普通に申し込んでも溜まりそうです。
LTEじゃなくていいなら、DMMより10円安い1250円プランもあります。

DMM mobile

通話とLTEプランの最安です。人気端末Zenfone2も選べます。
MNP手続きをすると電話が使えない期間(1~3日)がでてきてしまいます。仕事などで使っている端末をMNPする場合は注意が必要です。

結果

まず、契約中のキャリアがソフトバンクだったので、あまりメリットがないY!mobileをやめました。

逆にソフトバンク以外のキャリアだったら、Y!mobileにしたかも。

次に、楽天とDMMを比較しました。LTEの容量がDMMより多いのですが、自宅も職場もWifiがあるため、さほどLTEを使わず。であれば、1GBでもよいだろう、ということでDMMにしました。

なお、DMMは電話を使えない時期があるので、代替の手段を持つか、周りに連絡が必要かと思います。

2016年3月15日追記 DMM mobileがおうちで乗り換えに対応

通常、新しいSIMカードが手元に送られてくるまでの間、数日電話番号が使えなかったDMM mobileのNMP(ナンバーポータビリティ)。

ここにきて、SIMが届いてから、自宅で開通手続きができるようになりました。

これなら、電話番号が使えない時間を最小限に抑えることができます。

おうちで乗り換え

まとめ

ここでは、通話もできる格安スマホプランを紹介しました。

ナンバーポータビリティーで格安スマホを選ぶときの参考にしてみてください。

追記

DMMモバイルの管理画面で「高速データ通信残量通知」というのをONにしてお知らせを受信することにしました。

ONかOFFかがわかりにくかったので、メモしておきます。

こっちがONです。

on

こっちがOFFです。

off

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